藤ヶ谷くんと北山さんの10,000字インタビュー

5年前の秋、MYOJOでKis-My-Ft2の7ヶ月に渡る10000字ロングインタビューが終わってかなりの月日が経ちました…………………


Kis-My-Ft2が10000字インタビューという響きだけでももはや懐かしく感じます。




藤ヶ谷くんと北山くんのインタビューでお互いを語ったところに関して5年前ブログに書いていたのですがデビュー10周年となる2021年、改めてそのブログを読み返すといろいろ思ったので。そのブログの元の部分を残しつつ少し書き換えてみました。


ここからは本当に個人の感想なので

どーでもいいくらいの気持ちでご覧ください。



2016年 MYOJO

Kis-My-Ft2  10,000字インタビューの第1走者は藤ヶ谷くん、アンカーは北山さんでした。





-北山くんの存在は今と昔で変わった?

藤「『しゃべりも歌もお前ら2人な』って何でも一緒にやってた時代もあった。今、あいつはバラエティーに出ることや、番組でMCをやることも増えて。個人の活動は別々なことが増えたけど、なんていうんだろう。2人の距離は変わってないというか。」



北「メンバーはみんな戦友だと思ってて。その中でも藤ヶ谷は特別というか。自分がJr.だった頃を一番思い出させてくれる人。俺とあいつはベタベタしないから分かりやすくはないけどずっと一緒に闘ってきた歴史というか他のコンビにはない物語みたいなものがある。」


藤ヶ谷くんがいつも言ってる『俺と北山は2人なりの距離がある』という言葉、そこはいつだって変わってないし多分これからも変わることはないんだろうな〜と思ったのが5年前の私。ですが2020年から2021年に変わった今でもそれはいい意味で変わってないのでは?という気持ち。バクテリアも藤ヶ谷くんが北山くんに「任せる」と委ねたように頼り頼られができるような距離感を保つのも一つの強みであるよ、エンターテイメントに真剣勝負な2人が不器用ながらも作品として一つのものを作り上げていく未来がめちゃくちゃ楽しみなファンの一人なので…。勝手に期待してしまう自分もいるけどそれが本人たちの負担になってないといいなと。でもそんなの今まで何百回も何千回も背負ってきたんだろうな…と面倒なオタクは無限ループしてしまうのです。




藤「(北山と)最初はグループを引っ張ったってファンの方は言って欲しいっぽいですよね(笑)でも、正直俺はいっぱいいっぱいで。冷静ぶってましたけど本当は余裕なんてなかったです」


北「長い期間をともにしてるけど、あいつは俺に弱音ってはいたことがない。俺も藤ヶ谷に対して言ったことがない。ただ見てたらわかるよ。ずっと闘ってたんだなって。」


~2015あたり(30歳手前)の藤ヶ谷くん、

弱い自分をメンバーにもファンにも見せない藤ヶ谷くんだしきっと本人が一番そういう自分を見られたくないのかなって思う時があり、そんな弱音を吐いたのも自身の誕生日のキスブロだったかな〜30歳過ぎた後は良い意味で少しずつ肩の力が抜け始めたように感じました。

そんな藤ヶ谷くんを北山くんはなんとなく分かってたし誰よりも隣にいることが多かった分、見てきていたんですよね。


北「なんて言ったらいいんだろうね。あいつはたぶん自分自身と闘ってる。グループのために自分がもっと上に行かなきゃって。」



藤「迷いは今はもうないです。以前はどこかで言い訳してたんですよね。グループの活動を休んで芝居だけに集中できたら、もうちょっと上達してたんじゃないかなと思って。全てが中途半端になってるんじゃないかって。結局できないことを何かのせいにしてたんです。やりたいこと、鍛えたいことが少しずつしか進まなくて、グループのためにこれでいいのかなって不安だったんでしょうね。」

 

当時のインタビューで驚いたのがここだったんですよ、

対談をしてるわけでもないのに北山くんのこの言葉が藤ヶ谷くんのこの時の状況を察しながらインタビューに答えてる。は?内容聞いてたんじゃないの?みたいな感じ(笑)


今このインタビューの部分を読んでも、

北山くんがyummyの挨拶で言葉を紡いでくれたようにグループのことを心から愛し、家族であり、兄弟だと眩しく笑って話すその顔を見た時と同じ、「あなたはメンバーの支えとなる人だ照らしてくれる人だ」と改めて実感させられることが本当に多い。偉大だ。この人は本当に偉大だ…。



そして北山さんの藤ヶ谷くんについての言葉の最後の部分



北「だから藤ヶ谷も藤ヶ谷なりの孤独があるんだと思う。だけど、さっきも言ったけど、俺たちは孤独であって孤独じゃない。うん、メンバーだっているし、俺がいるから。」




なかなか言えることではないし、

その先の未来、約5年後には

ゴールデン番組、オールナイトニッポンプレミアム、24時間テレビ紅白歌合戦を掴んでいるんですよ…そしてデビュー10周年を迎えている。


Kis-My-Ft2について


藤「なぜ頑張るかといえば『キスマイにこんな人がいるんだ』って思ってもらいたいためというか。キスマイという母体があるからこそで。(中略)それぞれ出かける場所は違っても、7人の帰ってくる場所はここみたいな。みんなはどう思ってるんですかねえ?少なくとも俺はそう思ってます」


北「なんだろうなあ。核みたいなものかな。何をするにしても次に何かしたいと思ってもその真ん中にあるもの。自分がこの核を持ってれば何にだって挑戦できる。全てはKis-My-Ft2がベースになってる。」



言葉は違えどKis-My-Ft2が1番でありグループのためにまず何かをやるという考え方、他のメンバーもそう語ってくれていたし、ずっとそうやって言い続けてくれる限り7人をずっと見ていきたいです。10,000字インタビュー、全メンバーの思いがストレートに知れて良かったし考える部分もありましたが時が経って読んでもその環境、グループ、個人としての立ち位置は変化しても根本は変わってない。「5周年を迎えた彼らにこれからも光り輝く道が続きますように!」と5年前の私はブログに書いてましたが10周年も楽しすぎる未来が待ってましたよ私。(笑)



そんなことを感じながらアンカー北山さんのインタビューを読み終えていたので

MYOJOさんには感謝しかないです…。


そういえばこの5年間の間にドル誌卒業も終えましたね…時の流れはすごいもんだ…






ではオマケ


可愛い2015.9.17みっ誕ほっこりエピソードも10,000字にあったので




ー去年の北山くんに誕生日プレゼントを渡したのは本当いいシーンだったよ


藤「ホントはメイキング入れないでくださいって言ったんですけどね。そのためにやったのかなって思われたらイヤだったんで」


まぁ、そうだよね!藤ヶ谷くんたぶんメイキング入れて欲しくないだろうなって思っただろうって分かってたけど強引にでも入れてくれたエイベックス!そして今でも変わらず強火藤北担エイベックスに振り回される二人、めっちゃオモロ


ー翌日、北山くん、プレゼントしたジーンズ履いてきたんでしょ?


藤「はい。でもドラマや映画じゃないんで『あ、それ!』『うん!履いてきたよ!』みたいなのはないですよ(笑)お互いに一瞬『あっ』みたいな感じになって、サラッと『ありがとう』『ああ、おめでとう』って」


↑このインタビューの7ヶ月後


ー今日履いてきたジーンズって…。


北「あ!そうこれ。藤ヶ谷に去年の誕生日にもらったやつ。見てよ。おしゃれジーパンすぎて、裾に折り返しがあるんだよね。もらった日に引っ張ってみたら縫い付けられてて。『あ、そっか、こういうヤツか藤ヶ谷!』って1人で納得してた(笑)」